なんと!集金と連絡だけに特化したサービスがあると聞いたので早速登録して使ってみました。
連絡集金サービスのGMOレンシュとは
GMOグループから誕生したGMOレンシュというサービスです。
タイトルに『Discord』と書いていますが、集金に特化しているのでいろいろなことに使えそうです。
GMOレンシュとは、チーム・教室のための連絡集金サービスです。運営者が作成した教室に受講者が入会すると、受講者一人ひとりや全体に向けたお知らせの送信や集金が行えるようになります。連絡や集金ツールが別々なことで、情報が分散してしまう不便さをGMOレンシュが解決します。
公式サイトより
集金と連絡だけに特化しているので、使い道が広がりそうです。
しかも固定費が何名のコミュニティでも月額3,980円です(カード決済やらは別途にかかります)
リアルなコミュニティでの集金に
現金を手渡しで渡したり、逆に集金に回ったりなどお金の受け渡しの場面になるとちょっと気まずい雰囲気が流れることってないですか?
- サッカーや少年野球の会費徴収(子供同士は仲いいんですけど保護者の顔を知らなかったり)
- 自治会費の集金(顔を知らないご近所さんが増えました)
- 趣味のカルチャースクール(会費だけでいいのにちょっとしたお菓子を渡したり、気をつかいますよね)
DiscordやLINE WORKSなど既存のプラットフォームがオンラインサロンに
使い慣れたプラットフォームでコミュニティを運営されているなら、集金の仕組みとしてGMOレンシュを使うことで、オンラインサロンが作れます。
たとえばDiscordだと、集金済の人だけにロールをつけるだけで限定のコンテンツ発信ができますね。
(筆者の場合だとDiscordを使い慣れているので、Discord前提で考えていますが他のプラットフォームでも柔軟に応用が利きそうな気がします。)
定期的な集金だけでなく、イベントのような一時的な集金にも対応していますのでなにかお祭りをするときにも使えそうです。
※自分以外にも運営者を設定できますので、運営を仲間に任せるということもできそうです。
実際にインストールしてみた。
まずはお試し30日間無料というキャンペーンをやっていたので、実際に始めてみました。
スマホで始めた場合のスクショになっていますが、PCでも操作は変わらないと思います。
まずはGMOレンシュ公式のトップページから
アカウントの作成
【無料ではじめる】をタップします。
【運営者アカウントを作成】をタップします。
受講者としての登録する場合は画面上部の【新規登録】からはじめますが、今回は運営者で始めてみます。
ちなみに運営者アカウントで登録しておいて、運営者←→受講者とアカウントを切り替えることができますので、同じアカウントのまま他のコミュニティの受講者になる。ということもできます。
メールアドレスで登録(ラインアカウントでも登録できます)
ラインアカウントでも登録できますが、私はメールアカウントで登録します。
登録後の教室の通知をラインで送信できたりとラインと親和性が高そうなのでラインで登録するのも良いかもしれません。
メールアドレスとパスワードを入力して、利用規約に同意するをチェックします。
パスワードは8文字以上で、アルファベットの大文字と小文字と数字と特別文字がすべて入っていないといけません。
利用規約に同意してチェックを入れたら【アカウント作成】をタップします。
届いたメールで認証をする
登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
届いたメールの【確認する】をタップします。
運営者でログインしてみる
トップ画面からログインすると役割を選ぶという画面がでます。
教室をつくりたいので運営者・講師でログインしましょう。
オンラインサロン『おじさんりょく向上委員会』爆誕!
ログイン後、教室を作るからはじめてコース、予定などを入れていくとたちまち私のオンラインサロンができてしまいました。
まぁ!素敵なサロンだこと。。。(*'ω'*)
背景画像やアカウントのアイコンも設定するともっといい感じになるでしょうね。たぶん…
単発のイベントにも使えます
冒頭にも案内しましたが、単発のイベントの時には単発請求という集金が使えそうです。
最後に
オンラインサロン専用の課金機能付きのプラットフォームは他にもありますが、集金と通知に絞ったのが最大のポイントかと思っています。
Discordで課金する方法がないでもないですが、ドルでペイパル払いだったりして集金するまでの説明が大変だったりしますものね(^-^;
というわけで、固定費3,980円を参加人数で割ってみて、高いか安いかっていう話になると思いますがいかがでしょうか?
私の今回作った『おじさんりょく向上委員会』というサロンは参加人数が見込めないので、設立そうそうに廃止の危機に瀕していますが、メンバーが10名以上集まれば十分に検討の余地があるかとおすすめしておきます(^^)/