なんやかんやで、NFTをいじくってからだいたい8か月。
簡単そうで難しいこの質問にそろそろ答えられるようになりたいと思ってます。
『ほんで、NFTのなにがおもろいわけ？』
インフルエンサ―やらアジテーターの方々は言う。
『NFTはねぇコミュニティが大事なんだよねぇアハハ～！』
頭ではほぅほぅ♪とは思うのですが、なかなか腑に落ちるとこまではいかず・・・・
NFTって儲かるんでしょ？
なかなか嫌なこと聞くね。
でもお金儲けだけのためじゃないんだよNFTやってるのは
え？儲かるからやってるんじゃないの？
確かに僕の入口はそこだよ。
NFTをよく知らない時に巷に流れるNFTの情報は、
確かにお金が儲かるといううたい文句だった。
で、儲かるの？
うーん手段というか市場だからねぇ、
ＦＸって儲かるのとか、メルカリって儲かるの？
そういうぼんやりとした質問をされているような感じだね。
なるほど、やり方次第ってことね。
なるほど、やり方次第ってことね。
じゃぁ、建前の方を聞いておこうか、『お金』だけじゃないって方。
お金稼ぎ以外に面白みがあるの？絵に
コミュニティが大事だって良くいうよね。
なぜNFTを買うとコミュニティになるのかが
さっぱりわからない。
よたちゃんと僕は小学校の頃、
牛乳びんのキャップ集めてたよね。
懐かしい！
二人で向き合って
牛乳のキャップを口息で先にひっくり返したら相手のキャップもらえるんだよね～。
レアなキャップが欲しくて旅行に行った先で、牛乳をせがんでたなぁ。大山牧場とか。
牛乳、実は嫌いだったけど・・・
盛り上がったよね～。
最初は二人だけでやってたんだけど、
そのうちにやりたいという人が増えてきて
最後はクラスの男子全員がやってたね。
そうそう！ワタシが一番強くて、
段ボール函いっぱいにたまったキャップを
押し入れに置いてたんだけど臭かったー！
雑巾のにおい
いろんな種類のキャップを
たくさん持ってた
よたちゃんはクラスのヒーローだったよね。
いい時代だった・・・
後から参加してきたクラスメイトは
どうやって輪の中に入ってきたんだっけ？
そりゃあ、まずは牛乳キャップを手に入れるところからだよ
あ！
その時のクラスの仲間にとってはキャップは
会員証であり、チップでもあるわけだね。
珍しいキャップをもってると一目置かれるし。
なるほど、NFTでも同じことをやればいいんだね。
NFTをツイッターとかSNSのアイコンにしていると
同じコレクションのアイコンの人を見かけると親近感がわくしね。
気になってその人のプロフィールを見たりして・・・・
仲良しにはなりやすそうな気がする。
同じアイコンを着て好きなアーティストの話で盛り上がれたら
それだけで値打があると思うね。
よし！
まずは押し入れから牛乳びんのキャップを探しだして、配るところから始めるよ
持ってるコレクションの価格が上がるのをホルダーたちで一緒に楽しんだり、NFTを肴に一緒にお酒を呑んだりしていきたいなぁ・・・・
コミュニティって言葉はやはりピンときませんが、楽しんでいきます。