結論:ちゃんとラインペイがETHになりました。
注意)ご自身で試される場合は自己責任で、まずは最小金額で練習することをお勧めします。
BYBITでKYCが済んでいないと新規取引ができなくなる!というニュースを見て慌てて自分の口座を確認した。
KYCをせねばっ!から始まった
4月24日の更新によると、5月8日までにKYCを完了していないバイビットユーザーは、「既存のオープンポジションや注文のクローズ、ローン返済、および出金」のみが可能となる。新規取引活動は制限される。これまでの非KYCユーザーは、1日あたりで2万USDT、1月に10万USDTの出金制限があった。
コインテレグラフジャパン
https://jp.cointelegraph.com/news/bybit-to-introduce-mandatory-kyc-requirements-starting-may-8
KYCとは『Know Your Customer』の略で、BYBITでは2段階のKYC確認があって、今回求められているのは低いほうのレベル1です。
まぁ結果としてはすでにKYCは済んでいたのだけど(ちょっと焦った(^-^; )
まだKYCの済んでいない人はオンラインでぱぱっと済ませちゃましょ。
※ちなみにレベル2は住所とかの確認です、それが済むと1日に2,000,000 USDTの出金ができるそうになるそうです🙄
KYC問題は片付いたのでちょっと試しに入金してみようかと、いじっていると前から気になっていたアレが…
ラインペイ!!
そう!ラインペイで入金ができるのは前から知っていたのですが、これを機会に試してみたので方法を書いてみます。
BYBITのスマホアプリで説明をしていますがPCの場合、ブラウザからでもできます。
P2P(ピアツーピア)とは
初めに書いておくとBYBITでのラインぺイ売買はP2P(ピアツーピア)で行われます。
P2P(ピアツーピア)とはユーザー同士の取引という意味です。BYBITは手数料無料でサービスを提供してくれているとのこと。
個人間取引ということでためらっていたこともありましたが、案ずるがより楽ちんな感じでした。
この記事を最後まで読んでいただけるとP2P(ピアツーピア)での取引の雰囲気と、個人間でも大丈夫そうだなということが伝わると思います(伝わるといいなぁ)。
手順1:決済方法でLine Payを選ぶ
BYBITのスマホアプリのトップページから
【暗号資産の購入】をタップします。
最低金額が1,460JPYCなので今回は1,500JPYCを入金してみます。
※初めてなので少なめで(^-^;
1500と入力して【次へ】をタップすると
決済方法を聞かれるのでLine Payにチェックを入れて【JPYで購入】をタップします。
※BankCardやPayPayでも記事が書けるなぁとか思いつつ。
手順2:支払いカウントダウン
支払いカウントダウンというのが出てきて若干おののきますが、落ち着いて【次へ】をたっぷっっ!(←落ち着け)
レートと数量を確認して【次へ】をタップ
売ってくれる方=販売者のアカウントが表示されます。※隠しています。
BYBITに認証された販売者なんだなぁということを読みながら【次へ】をタップ。
この時点で特に質問もないので【次へ】をタップします。
※質問があれば【販売者に連絡】をタップするとチャット画面に移ります。
【今すぐ支払う】をタップします。
販売者とラインでつながる
販売者のラインアカウントが出てきますので(隠しています)
QRコードをタップします。
QRコードが拡大されるので、【ダウンロード】をタップします。
※ここからラインの操作になります。
ラインアプリでバーコードリーダーを立ち上げます。(友達追加で使うやつです)。
右下の部分をタップして先ほど保存したQRコードを選択します。
追加をタップします。
次からはトークルームでの操作になります。
ラインペイで支払う
販売者とのトークルームを開きます。
プラスボタンをタップします。
【送金】をタップします。
必ず上の【送金・送付】をタップしましょうね。※下だと「お金ください」っていう依頼になります(^-^;
金額をいれて【次へ】をタップすると
パスワードを求められるので入力して支払いを確定します。
お支払い完了でーす。
BYBITのチャットでは画像も送信できますので、トークルームの支払い済のスクショを送るのもわかりやすいかもしれません。
※必須ではないです。
BYBITで支払い手続きを完了します
BYBITの画面に戻って
【支払完了】をタップします。
チェックをいれて【確認】をタップします。
取引が完了しました。☺
購入した通貨は『資金調達アカウント』に入金されます。
購入した資金調達アカウントのUSDTを現物資産のETHに換える
今回取引で手にしたのがUSDTでしたのでETHに両替をしていきます。
まずは資金調達アカウントから現物へUSDTを移動させます。
資金調達アカウントのUSDTを現物アカウントへ振替える
資産タブから【振替】をタップします。
- 振替元口座を資金調達アカウントに
- 振替先口座を現物アカウントに
- 通貨をUSDTに
- 金額を任意の数字に(ここでは最大を選択しました)
【はい】をタップします。
資産が現物へ移動しています。
USDTをETHと交換する
USDTを取引してETHを手に入れます
- 取引タブを選択して
- いろいろな通貨ペアの中からETH/USDTを選択します。
- このスライダーを一番右へスライドします。
この状態で【ETHを買い】をタップすると確認画面が出て、購入が完了します。
※今回は説明のため『成行注文』で買っていますが値段を指定することもできます。
無事にETHをゲットしました(^^)/
最後に
文章にすると長いですけど、直観的にポチポチ触っていけばあっという間にできますよ。(みずから記事の値打ちを下げる発言)
P2P(ピアツーピア)で個人間取引とはいえ、待ち時間もなく販売者が存在しているのはさすがBYBITといったところでしょうか。
※それだけ利用人口が多いということですね。
今回はいったんUSDTを購入してからETHに両替をしましたが、販売者がいるようでしたらいきなりETHを購入するのも良いかと思います。
入金など、日本にこれだけ力を入れているBYBITなので、金融庁に『ちゃんとKYCとかやりぃや♪』とか言われたのかな?とか妄想してます。
BYBITが日本撤収!とか悲しいニュースを見たくないので、みなさんKYCはちゃんとしましょうね☺